1. シックハウス対応健康内装塗料　『チャフウォール』
2. シックハウス対応内装材　『ホタックスー』
3. 『シックハウス症候群』について

　家作りは人間の健康が第一です
チャフウォールは健康・安全・環境を守るために
開発された健康建材です。

有害化学物質低減作用	空気中に拡散された有害化学物質を吸着分解します 下地から放出される化学物質を封じ込めます
ＮＨＫによる取材時での測定(NHKニュースで放送) 　　　　ホルムアルデヒド1.2ppmが7分後には0.01ppmに低減 　　　　試験体：ナチュラルカルシウムペイント

チャフウォール粉末と原料のホタテ貝殻

チャフウォール商品の標準仕様一覧表

平吹きの場合、チロン温風低圧塗装機SG-200 ガン機PN-5型スプレーガンを使用したときの参考値です

　ホタックスーはホタテの貝殻をミクロパウダーにして和紙に漉き込みした、環境によい、健康商品です。

用途

　　　　壁紙・障子紙・襖紙・タンスの中敷・クローゼットの内張り・押入れ等

有害化学物質吸着分解作用

　ホタックスーはシックハウス症候群の原因とされるホルムアルデヒド、ＶＯＣ（揮発性有機化合物）を吸着分解し、抗菌・防カビ・消臭効果もあります。

壁紙

左より茶色水玉、ピンクスクエア、無地の順

壁紙・襖紙

サイズ92cm×100m　　　　　 サイズ97cm×100m

障子紙

サイズ９４０ｍｍ×１００ｍ

中敷シート(タンス、食器棚等）
押入シート
中敷シート水玉	中敷シートスクエア
●タンス・食器棚等にサイズが合わない場合は、カットして使用してください

ホルムアルデヒド・ＶＯＣの濃度経時変化

厚生労働省指導要綱に完全準拠

について

　新築の家や新築のマンションの室内の空気はホルムアルデヒドや他のＶＯＣといわれる有害化学物質で汚染されている場合が多いものです。有害化学物質のなかでも特にホルムアルデヒドの放出量が多い場合は人体に色々な悪影響を及ぼすことが判明しております。そこで、厚生労働省（旧厚生省）は１９９７年６月にホルムアルデヒドのガイドラインを決め、２０００年９月までに、２回に分けて他のＶＯＣ７種類についてもガイドラインを決めました。また、２００１年６月に成立した「住宅の品質確保の促進に関する法律」においては、「住宅の性能表示項目」のなかに「空気環境に関すること」として、内装建材に使用される、パーティクルボード、繊維板、合板、フローリングについてホルムアルデヒドの放出量について、それぞれのガイドラインが示されることとなりました。
　ホルムアルデヒドは水によく溶ける無色の液体で、鼻にツーンとくる刺激臭があり、温度が上がると気化し空気を汚染する特徴があります。ホルムアルデヒドは、防腐効果、防虫防臭効果と接着効果を高める性質があることから、各種合板、断熱材（尿素樹脂発泡断熱材、グラスウール）フローリング、パーティクルボードなどに使用されております。また近年、安さと手軽さから大量に使用されてきたビニールクロスの接着剤に使う糊にも、つやを良くするためやカビを防ぐためにホルマリンが使用されているため壁からもホルムアルデヒドが発散しております。この他ペンキなどの各種塗料にもホルムアルデヒドが含まれております。通常、家が建てられた直後から１〜２年が最もホルムアルデヒドの発散が多いといわれております．新築の家やマンションでよく窓を開けていることが多いのはこのための換気をしているからなのです。
　ホルムアルデヒドの発散の多い家に居住すれば、健康な人でも刺激を感じるし、抵抗力の弱った人や喘息、アトピー性皮膚炎などの患者はその症状を悪化させる可能性が非常に高くなります。
　ホルムアルデヒドの発生源は、家の内装材だけではありません、新しい家具類やテーブル、椅子、収納ラック、ベットなどの他カーペットやカーペットパッドにも防虫防カビ効果を狙ってホルマリン加工されているものが数多くあります。また日常的に使用する衣料品や布製品にも防シワ、防縮加工剤としてホルマリンが多用されております。
　住居のなかでホルムアルデヒドの濃度が最も高く検出されるのはキッチンといわれておりますがその原因ははっきりとは判っておりません。
　母乳の影響によりアトピー性皮膚炎を発症し、治療を続けてほぼ軟膏を塗らなくても良いまでに回復した乳児が新品のシーツの使用のせいで症状が再発悪化した事例も報告されております。

『ホルムアルデヒドの人体への影響』について

1. ホルムアルデヒドの濃度が、０．０２ｐｐｍ程度の場所では臭気を感じ、目が痛くなったり涙が出たりする。
2. 濃度が０．５ｐｐｍ〜１．０ｐｐｍになると、鼻やのどに刺激を感じ上気道が痛んだり吐き気や下痢を起すことがある。
3. ホルムアルデヒドの急性症状としては、めまい、倦怠感といった神経系への障害を訴えることがある。
4. 高濃度になると、肺炎や肺水腫を発症し時には重大事に至ることがある。
5. １９８０年にアメリカで動物実験によりホルムアルヒドの発がん性が証明されており、アメリカ環境保護局の発表によると、０．１ｐｐｍの部屋で５年間生活していると、１万人に一人の割合で発ガンするという。

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